ドグラマグラの厚い壁

読書が趣味です!って方ならご存じであろうこの

「ドグラマグラ」

この表紙のデザインと摩訶不思議なこの「ドグラマグラ」というタイトル。私には理解不能な領域なんじゃないかという恐れから避けてました、ええ。

夢野久作さんという作家さんの作品です。

昭和51年に初版された本なんです。

最近SNSで「挫折したドグラマグラに再チャレンジ中」

というのをお見かけしたタイミングでお稽古の先生

(そうなんです。習い事してるんです私)からも

「ドグラマグラに再チャレンジ中」と言われたので

初挑戦中「ドグラマグラ」です。

前々から気にはなっていましたが個人的には苦手ジャンル

の匂いがぷ~んとしてましたんでね、避けてました。

ハイ、明らかに避けてました。

避けてたのに初挑戦する気になったのはお稽古の先生の

「途中から始まる長い『辞典』みたいなとこで挫折するわ~」

という言葉。

「は?」「途中から始まる『辞典』???」

「小説であるはずとおもってたのに『辞典』????」

と思ったこと。

図書館で借りました。

初版本ではないもののだいぶ皆様に愛されたのか

想像以上のお姿(要するにボロボロ)。

気になってその『辞典』がどの辺りから始まるのか

バラーーーっと流し目で見てみて『辞典』の場所に当たりをつけつつ、

読み始めました。

が、すでにメンタルを侵食されそうな感じがあり、

こいつは昼間に読まなアカンやつ・・・となった挙句

止まっております。

『辞典』にたどり着いてもないです・・・(P66で)

しかも上巻のP66で止まってるんす・・・

完読できるか「ドグラマグラ」!

乞うご期待(自信なし)

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