職場のおじさんに読書好きな方が1名おられるのですが
その方は時代小説に特化されてまして、なんなら時代小説しか
わしは読まん!!っていうくらいの特化の仕方で。
私的には司馬遼太郎さんや藤沢周平さんを読ませてもらってた
位のふんわりした時代小説との関わり方でして。
そのおじさんから「読んでみ」といわれた最初がこれでした。
「居眠り磐音」 佐伯泰英さん
価格:803円 |
私的まとめ
舞台は江戸。ある事情から故郷を離れ江戸の長屋に暮らす磐音は、普段はのんびりとした雰囲気を漂わせている浪人。がひとたび剣を揮えば江戸一の腕前。そんな磐音が江戸の町で人を助け、また人に助けられながら大きく成長していく物語。
という感じで物語が進んでいきます。
面白いんですよ、面白いんですけどまさか50巻越えで
続く小説とは知らず。
しかも今もって完結してませんし、なんならサイドストーリーも
刊行されているのでとんでもない冊数ですよ。
読み始めた年の読了記録(忘れるのでつけてます)はほとんどが
この居眠り磐音シリーズで埋め尽くされてます。
今となってはファンになっているので続巻待ちのワクワクがありますが
ほんと手を付けた時は驚きました。
そこからちょっと時代小説を眺めてみると、明らかに何十巻とシリーズ化
しているものの多いこと多いこと。
現代小説ではあまりみない巻数ですよね。
時代小説だけに顕著にみられるこの現象は何なんでしょう??
そういうのもひっくるめて時代小説というジャンルなんでしょうね。
本っていろんな世界が広がってますね。奥深いわー。
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