続編になればなるほどよくなる

コチラの高橋由太さんが書かれている「もののけ、ぞろり」

シリーズ化されております

先日2冊目読み終えましてただいま3冊目を読んでいるところ。

たまたま図書館をふらついているときに1巻目が目につきました。

お江戸の始まりころが舞台。

宮本武蔵を叔父に持つ宮本伊織には弟がいます。

しかし自分のせいで弟は人でなくなり、白狐の「鬼火」と

なってしまいました。

伊織は弟を人に戻すべくその方法を探すことに。

さてどうすれば「鬼火」は人の姿に戻れるのか?

伊織はその方法を見つけ出せるのか??

というのがシリーズを通してのあらすじです。

1作目よりは2作目、2作目よりは3作目のほうが

はっきりと読みやすく面白くなってると感じます。

3作目からさらに4作目へ向かうのが楽しみです。

「新感覚時代小説」とあった通り、歴史上の人物が

新感覚なイメージで出てきます。

自分的には真田幸村が、日の本一の兵といわれる真田幸村が

一番驚きました。まさかそういうイメージになるとは。

作家さんの想像力ってすごいなと思います。

「新感覚時代小説」に興味のある方はぜひ。

楽天ブックスは品揃え200万点以上!

コメント