コチラの高橋由太さんが書かれている「もののけ、ぞろり」
シリーズ化されております
先日2冊目読み終えましてただいま3冊目を読んでいるところ。
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もののけ、ぞろり お江戸うろうろ(新潮文庫)【電子書籍】[ 高橋由太 ] 価格:594円 |
もののけ、ぞろり 大奥わらわら(新潮文庫)【電子書籍】[ 高橋由太 ] 価格:594円 |
たまたま図書館をふらついているときに1巻目が目につきました。
お江戸の始まりころが舞台。
宮本武蔵を叔父に持つ宮本伊織には弟がいます。
しかし自分のせいで弟は人でなくなり、白狐の「鬼火」と
なってしまいました。
伊織は弟を人に戻すべくその方法を探すことに。
さてどうすれば「鬼火」は人の姿に戻れるのか?
伊織はその方法を見つけ出せるのか??
というのがシリーズを通してのあらすじです。
1作目よりは2作目、2作目よりは3作目のほうが
はっきりと読みやすく面白くなってると感じます。
3作目からさらに4作目へ向かうのが楽しみです。
「新感覚時代小説」とあった通り、歴史上の人物が
新感覚なイメージで出てきます。
自分的には真田幸村が、日の本一の兵といわれる真田幸村が
一番驚きました。まさかそういうイメージになるとは。
作家さんの想像力ってすごいなと思います。
「新感覚時代小説」に興味のある方はぜひ。
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